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開業場所選定・診療圏調査

開業場所は足で探します

開業の場所捜しを始めるのは、開業を希望する時期から逆算しておよそ10カ月前くらいが適当です。
それ以前は、資金の見通しや開業に関するコンセプトを検討するなど、開業に関する青写真を描き具体的な開業のイメージを作っておく必要があります。
場所の選定に関しては、まず開業を希望するエリアから数多くの情報を収集することから始まります。

次に、それらの物件情報の中から、開業のイメージに適合した物件を選定して、現地を確認します。
実際に現地を歩いて見て回ることで、街の雰囲気や人の流れ、薬局の位置や競合施設との位置関係などを具体的に把握することが出来ます。

また、現地の不動産業者に訪問して聞かなくては入手できない、未公開の最新情報なども得ることが出来ますので、想定するエリアを全て足で回り、現物を確認して吟味しながら開業の場所探しを行います。

開業に必要なスペース

一般的な基準としては、耳鼻科・眼科・皮フ科・精神科・歯科などで、20~30坪程度、内科・外科など、X線の一般撮影装置を置く場合に30~40坪程度、透視装置を入れる場合には40坪以上、整形外科では50~70坪程度を目安にして考えた方が良いと思います。

あとは診療の内容によって必要な面積に増減が生じますが、集患効率の高い場所を選ぶことが第一ですので、面積に多少の相違があっても、上手くレイアウトすることで解決することが肝心です。
特にテナント開業の場合には、家賃は固定費として支払い続けて行かなくてはなりませんので、始めに固定費の負担を軽くできるように、スペースを有効に活用できる様に検討してご提案します。

診療圏調査は常に最新の情報を使用します

市販の診療圏ソフトを利用したサービスがありますが、国勢調査の人口データーを使用したり、最新の開業情報が欠けていたりして、基礎となる情報のメンテナンスが遅いので、あまり現実的ではありません。

クリニックの診療圏は地域性が高いので、新しい競合先が1件開院しただけで、大きな影響を受ける場合があります。
人口構成や競合施設の状況などは、全て最新の情報を元に判断する必要がありますので、資料を基にした1次調査と、現地を確認して補正を行う2次調査を行い、最新の情報を基に来院する患者数の推計を行います。

戸建てとテナント開業

戸建て開業の場合、自宅を併設しての建築となると初期投資がかなり大きくなります。地方で安い土地が手に入るか、すでに土地を持っている場合以外にはあまりお勧めできません。

親御さんが沢山資金を出してくれるなら話は別ですが、首都圏近郊の場合には、土地の購入費まで借金をしては、初期投資が大きくなりすぎて事業が成り立たないでしょう。

テナントビルやコンビニ跡地など、地域によって様々な賃借物件がありますので、まずは不動産関係に関する初期投資を抑えて、クリニックの経営が軌道に乗った後で、十分な資金を準備して、思い通りの場所にご自宅を新築なさることをお勧めします。

まずはお気軽にご相談ください。お電話でのお問い合わせは03-3233-8669