開業のベストタイミングはいつか?医院開業や医院経営、クリニック開業の支援ならオクスアイ

2012年2月23日
クリニックの開業準備

場所や資金については、置かれた状況や運などによって決まってしまう点もありますが、タイミングについてはご自身の考えが最も反映されるものです。

開業を望ましい形でスタートできる時期を把握することが、成功の近道にもなります。

開業準備スタートは、開業日から逆算

最初に、開業までの期間がどのくらいかかるのかを把握する必要があります。

まず、開業の希望日が決まったとしましょう。
基本的には、その開業日までの6ヶ月前が、開業準備期間となります。

ここには資金調達、各種書類手続きに加え、クリニックのための工事、クリニック運営のための様々な準備が含まれます。

そして、その前に物件を探す期間があります。

物件はその時々のテナントの空き状況に異なりますので、必要な期間はそれぞれです。

仮に物件が3ヶ月で決まると仮定した場合、開業日の9ヶ月前には開業のための活動を開始しなくてはならない事になります。

このように望ましい開業日から逆算しながら、開業の準備をスタートしていくのです。

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診療科目によって異なる「良いタイミング」

それでは望ましい開業日とはいつでしょうか?

通常、多くの患者さんが来院することが見込まれる月の1,2ヶ月前を開業日に設定します。

患者さんの来院ピーク時期は科目によって異なります。

例えば耳鼻科だったら花粉症が多く出る春の時期、皮膚科だったら夏の時期、内科だったら風邪の流行る冬の時期です。

ただし、慢性疾患の患者さんが多く来られる場合は、特にどの時期でも変わらないということになります。

なぜ1,2ヶ月前を開業日にするかと言えば、来院のピークとなる時期までに、先生とスタッフが受け入れ準備を整えておくためです。

機器の使い方を覚えたり、スタッフが仕事に慣れてもらったりするための期間はどうしても必要です。

周りの環境とタイミング

ただし、科目ごとの良いタイミングがあるとは言っても、あくまで一般論で個人の事情ももちろん考慮しなればなりません。

上記は医院経営上のタイミングですが、それ以外にも主に2つのポイントがあります。

まずは勤務されている病院の事情です。

医局によっては人事異動の時期が決まっているところもあり、退職する時期を自分の都合に合わせづらいこともあるでしょう。

勤務先の病院から患者さんを紹介してもらうことも重要ですので、病院の事情も考慮して、円満退職をしておいたほうが後々安心です。

そして、もう1つ重要なのがご家庭の事情です。

受験を控えたお子さんや介護が必要なご高齢の方が身近にいらっしゃる場合は、やはりご自分の都合だけで開業日を決めることはできないと思います。

その他にも、様々な家庭の事情があると思いますし、ご家族の方の理解というのは安定した医院経営をするのに重要なポイントです。

ベストタイミングは、最終的には自分のライフスタイルで決まる

それでは結局いつがベストタイミングなのでしょうか?

それは「人それぞれ」です。

経営上のメリット、勤務先、ご家族の事情など、様々な状況のなかで開業日を決めなければなりません。

置かれた環境が同じであっても、安心をとるか、多少のリスクを覚悟するかといった個人の考えによって、タイミングは変わっていきます。

例えば、
・来院のピークに合わせて開業を1年ずらす
・周囲の人に迷惑をかけない時期を選ぶ
・開業したいという気持ちを優先して、なるべく早く開業する

など、選ぶ答えは様々です。

結局は、それぞれの事情と目指すライフスタイルによって変わってきます。

今までも、様々な事情で開業された先生がいます。

開業実績インタビューはこちら

それぞれの先生に応じて、開業までに何をするべきか、今までの私共の経験をもとに、1つ1つクリアにしながら、開業を進めていければと思います。

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