テナントと戸建て開業、どう違うのでしょうか?医院開業や医院経営、クリニック開業の支援ならオクスアイ

2021年11月27日作成
クリニック開業スタイル

開業のご相談を受けるときに、都内でも戸建て開業を考える先生方が、割と多くいらっしゃいます。

理由を聞いてみると、父親が自宅併設の戸建て開業をしていて、自分もそれを見ながら育ったので、自分が開業を考える場合にもその様なイメージが強く、クリニックと言うのは、当然戸建てで開業する物だという気持ちを持っていたと言う事です。

東京以外の場合ですと、これまで地域で開業してきた先生方が、圧倒的に戸建て開業が多いので、自分が開業する場合にも、戸建て開業が当たり前だという先入観があります。

しかしながら、時代は変わりました。
開業すれば患者さんに不自由しないというのは、遙か昔、何十年も前の先生方の親御さんが開業した時代のお話しです。

今や競合先が多く有りますので競争は当たり前、患者さんの獲得に知恵を絞らなくてはやっていけないのが現実です。

でも心配は入りません。
開業の3原則を知っていれば、成功を手に入れるのはそんなに難しい事ではありません。

先ず、開業を考えた時に、始めに考えなくてはいけないのが、『場所と資金とタイミング』の3要素です。

テナントの場合には、希望する地域に条件にあった物件が有るかどうか、探して見ることから始まります。
場所が決まってから、開業するまでの期間はおよそ半年くらい見ておけば良いでしょう。
資金は、自己資金に加えて、5,000万円程度の借り入れを目安にしておくと、安全圏であると言えます。

戸建ての場合には、希望する地域に購入か借地の出来る物件が有るかどうかですが、土地の出物は余りありませんので、地元の不動産会社などを通じて地主さんに打診して見ることから始まります。

クリニックの建設が可能な場所が決まってから、開業するまでの期間はおよそ1年くらい見ておけば良いでしょう。
資金は、自己資金に加えて、1億円程度までの借り入れを目安にしておくと、安全圏であると言えます。

どちらの場合にも、自己資金は多いに越したことは無いのですが、一般的には1,000万円程度を目安として貯金しておくことが良いと思います。

開業のタイミングは、患者さんが増える季節や勤務先の病院を円満退社できる時期、或いはご家庭の都合など、先生方の開業する目的によって様々ですので、ご自身が最適と思うタイミングを見計らって下さい。

開業に関して、疑問に思うことやご質問などが御座いましたら、いつでもお問い合わせ下さい

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記事監修者

コンサルタント
一級建築士
金村かねむら 伯重のりしげ

金村伯重

経歴

昭和54年
病院システム開発研究所 入社
東京医科大学病院、焼津市立病院、富士市立中央病院、沼津市立病院、富士宮市立病院などの建替計画に参画
昭和59年
医療機構開発株式会社 入社
町立浜岡病院(現御前崎市立病院)新設に参画
昭和63年
オクスアイ医療事業開発株式会社設立

以来30年以上に亘り、数多くのクリニック開業をサポートしている。

総合病院であらゆる診療科目の医療現場に携わり、多岐に亘る分野の技術に精通する。また一級建築士である事から、施設造りまで自社で一貫して行う。クリニック開業を成功に導くソフトとハードの技術を確立し、他に例を見ないコンサルティングを実践。これまでサポートしたクリニックを全て成功に導いている。

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