クリニック内装工事の費用と相場は?

クリニック内装工事の費用と相場は?

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クリニック内装工事の費用と相場は?

クリニックを新規開業しようとするときに、気になるのが開業費用です。初めて開業する方にとっては、「開業資金がいったいいくら必要なのだろうか?」と気になることと思います。

開業資金の中で、最も大きな費用がかかるのが設備投資です。その中でも内装工事の費用が大きな割合を占めます。

少し説明が長くなりますが、クリニックを開業するときに大きな費用の掛かる内装工事の相場をご説明いたします。

外来診療を行うクリニックは内装工事の完成度が求められる

外来診療を行うクリニックは内装工事の完成度が求められる

診療科目によっては、整形外科や循環器内科・糖尿病内科などの様に、医療機器に対する設備投資の割合が大きくなる場合があります。

一方で、心療内科・精神科などの様にこれといった医療機器を必要としないクリニックもあります。

在宅診療を専門とするクリニックの場合には、診療所としての基準を満たすだけの最低限の機能を整えておけば良いので、実際には訪問診療のためのオフィスのような使い方となります。内装工事を行うにしても、クリニックとして認定を受けられるための最低限必要な間仕切り程度の工事で済みますから、大変お安く済む場合が多いです。

ところが、外来診療を行う一般的なクリニックを開業しようとした場合には、どのような診療科目であろうともクリニックの内装工事の完成度の高さが、開業してからの経営に大きく影響して来ます。

クリニックの内容工事の完成度とは?

間違えてはいけないことは、ここでいう「クリニックの内装工事の完成度」というのは、「豪華であったりキラキラしている見かけの良さであったり」ということではありません。

もちろんクリニックに来院して頂く患者さんに対して、心地よい空間を提供するということは大切なことですので、診療科目や院長自身のこだわりをクリニックの内装デザインに反映することが必要です。

クリニックを開業すると、その内装を20年以上にわたって使用し続けることになります。クリニックの内装で一番大切なことは、20年以上の長期間にわたって心地よく安心して経営効率の高い診療活動を継続できるということです。

クリニック内装工事の坪単価相場

クリニック内装工事の坪単価相場

では、具体的なクリニックづくりに当たって、内装工事費の相場観と出来上がりに関してお話ししたいと思います。

コロナ禍を経て、原油価格の高騰や半導体不足、木材が輸入されにくくなったウッドショックや諸物価の上昇などが重なって、建築コストはここ数年で3割近く上昇してきました。

コロナ前の相場観でいうと、クリニックの内装工事の相場観は、坪あたり50万円から60万円くらいが一般的でした。現在では、80万円前後が一般的な内装工事の相場となっています。

内装工事の仕上がりや完成度は坪単価とは関係ない

ところが残念なことに、内装工事の仕上がりや完成度は工事を請け負う業者さんによって全く違うものになってきます。

こうしたことを知らないでクリニックの内装工事を発注する、開業を目指す医師が大変多いのが現実です。

見積の安さや開業コンサルタントの意見で内装工事業者を決めると、後で運営コストが上がってしまうこともあります。

それにはいくつかの理由があるのですが、一番大きな問題は、医薬品卸や医療機器メーカーをはじめとする開業支援を行う会社の担当者自体に、内装工事や建築設計に関する知識がないことにあります。

開業コンサルタントと称していても、医薬品や医療機器については詳しいのですが、実のところ内装工事に関しては素人であることがとても多いのです。(その辺り、当社は一級建築士事務所でもあるのでご安心ください。)

クリニックを開業する場合に、内装工事は設備投資として、大きな比重を占めるだけでなく、やり直しのきかないオーダーメードです。そのような内装工事に対して、発注する側の医師も開業をコーディネイトする側の開業コンサルタントも表面的な知識しか持っていません。そうすると、内装工事の業者選びでは、仕上がりの完成度ではなくて、内装工事費用の表面的な坪単価や見積もり金額の多寡によって決めることになってしまいます。

これは考えてみれば怖いことで、どのような設計をして内装工事をして完成していくのかわからないままに、表面的な見積もり金額を発注の目安として進んでいくことになります。

内装工事会社選びでよくある間違ったコンペのパターン

内装工事会社選びでよくある間違ったコンペのパターン

クリニックの内装工事を発注する業者さんを選定する際に、よくあるパターンは、「開業支援の会社と付き合いのあるいくつかの業者さんを呼んで、設計施工のコンペをやりましょう」という方法です。簡単な平面図と概算の見積もりの金額だけで内装工事会社を選ぶというものです。一見理にかなった業者選びの方法のように思えますが、大変な間違いの元となります。

建築業界でいうコンペというのは、一定規模以上の建物の設計や建築工事の業者選定の際に行われます。

本来のコンペとは?

設計計画に関しては、発注者が求めるデザイン性や機能性と設計の価格を競うものであり、建築工事については施工計画とそれに伴う工事費用の妥当性を競うものとなります。決して工事費の安さだけで選ばれるものではありません。

建築のデザインや機能性は、どちらかというと発注者の好みが選定の基準となりますので、選定する人や好みによって左右されることが多くなります。

設計やデザインという仕事は、CAD図面やパースなどのデジタル画像などで表現されるため、クリエイティブな部分の価値が大きく占めてきます。そのようなクリエイティブな部分があるので、「人件費などの原価に基づく価格設定」というよりは、「発注者が認める範囲の価格であるかどうか」ということが、設計者選定の基準となります。

設計やデザインが決まってくると、次に複数の建設会社に工事費用の見積もりを依頼して、施工価格の妥当な会社に工事を発注することになります。

この場合には、必ずしも工事価格の安い会社に発注することにはなりません。

というのは、建築工事は建物が作られる過程で多種多様な原材料と、多くの専門技術者や職人さんが関わってくることになるので、そうした内容の詳細が建築工事の見積もりの中に記載されてきます。

その様な見積もりの中には、建設会社によっては設計者の意図と違う安い材料が使われていたり、必要とされる工事内容が抜け落ちている場合もあります。

工事会社から出てきた各社の見積もりを精査して、信頼できる性能を持った上で価格の安い工事会社を選定するのが、設計会社の大きな役割でもあります。

こうした仕組みをキチンと行っていくためには、当然多くの手間暇がかかりますので設計料金としては、おおよそ1,000万円以上、建築工事の規模としては1億円以上の大きな案件でないと、コンペという手法はなかなか上手く機能していくことができません。

都市部で建築されるビルやマンションなどの建築工事は、ほとんどがこの様な大きな規模の建設工事に該当するために、コンペ形式での請負業者決定ということが妥当な方法として広く採用されております。

クリニックの内装工事の相場

新規開業するクリニックの内装工事を見てみると、入居するテナントビルの大きさや設備条件にもよりますが、工事費用としては25坪程度で2.000万円前後になる場合が多いようです。

このくらいの規模であったとしても、設計デザインと工事会社の選定や工事の管理を建築設計事務所に依頼しようとすれば、最低でも500万円以上はかかると言われてしまう事が多いので、これから開業しようとする医師にとっては、費用面でとても現実的な選択ではありません。

クリニックの専門知識を持った設計士は少ない

クリニックの専門知識を持った設計士は少ない

個人で開業している小規模な設計士であれば、仕事がなければもっと安く請け負ってくれるかもしれませんが、クリニックの設計に必要な専門知識のない設計士であれば何の役にも立ちません。

そうした費用以前に、クリニックの設計や工事は特殊なものですから「専門知識を持っている設計士がたいへん少ない」という現実があります。当社は、数少ない専門業者です。

工事業者によっては、「過去にクリニックの内装を請け負ったことがある」と実績を強調するところもありますが、専門業者ではありません。

世の中に建築工事の需要はあまた有りますので、大変に大きな市場です。

建築工事の市場で大きな割合を占めるのが、住宅・マンション・オフイスビルなど、いわゆる一般建築と言われる種類の市場です。飲食店専門やオフィスの内装専門会社という具合に、そうした業界に従事する専門家も大変多くいます。

そのような種類の建築に比較すると、クリニックの内装工事というのは大変ニッチな市場であり、医療分野の内装に関する専門家が育ちにくい環境にあります。

内装工事会社の多くは、やはり世の中に多くの需要のある飲食店や店舗などの内装工事を主に手がける会社で、飲食店や店舗の集客を目的とした、見た目のキラキラした内装デザインを売りにして営業をしている会社がほとんどです。

デザインを主体とするということは、見た目の豪華さや感じの良さなどを表現することに手馴れていても、クリニックの業務に対する専門知識がないことから、内装工事会社のホームページに掲載されている、過去のデザイン実績を見て工事を依頼する会社を選定してしまうと、大変使いにくいクリニックが出来てしまうことになります。

コンサルタントが連れてくる内装工事会社コンペの実情

医薬品卸会社などのコンサルタントが連れてくる内装工事会社は、クリニックの工事も経験があるという程度のことが多いです。「依頼を受ければどんな業態の内装工事もやります。」という営業方針なので、専門的な知識がなくても内装工事を請け負ってしまいます。クリニックの業務に専門的な知見を持っている会社はほとんどありません。

医薬品卸会社などのコンサルタントが、こうした内装工事会社を集めて「コンペ形式で内装工事の発注先を決めましょう」というと、一見理にかなった方法のように思われるため、建築に素人の医師はそれに従ってしまいます。そのコンペの内容は、クリニック内装工事のプロからするとお粗末なもので、簡単なレイアウト図面と、2~3ページ程度の概算見積もりを作って、見せかけの工事単価や工事金額などによって発注する業者を決めることになります。

見積もりのほとんどの項目は、工事内容に一式という記載と金額が記載されていて、概算見積もりなので、その備考には「詳細を決定することで変更されます。」という但し書きがついてきます。

こうしたコンペ業者の見積もりを当社がチェックすると、工事費用を安く抑えるけれども、クリニックを長年使用する医師のことは考えていないことが伺えます。つまり、目に見える内装の表面部分の仕上げ材料は記載されているものの、壁の中に隠れてしまう設備機能に関しては相当に省いて手抜き工事をしているということがわかります。

開業準備中の先生が経験したお粗末な内装工事の見積もり

たまたま、開業準備をしている先生から、「デザインが良くて価格が安い業者を見つけたので、発注をしようと思っている。内装工事の見積もりをチェックしてアドバイスをほしい」というご相談がありました。そちらのコンペ業者の見積もりを見たところ、確かに見せかけの総額は抑えられているものの、その内容は下記に示すようになんともお粗末なものでした。

1、諸経費の総額が工事費の1/4を占めている

総額で、およそ2,000万円くらいの工事見積もりでした。その内訳として、工事後に資産として残らない諸経費が500万円ほど計上されていて、クリニックの資産として形になって残る部分が少ない、スカスカの工事内容でした。

ちなみに、諸経費としての適正な基準は、およそ10%程度、200万円前後でしょう。1,800万円が資産として残すべきところが、1,500万円しか資産として残らないという結果になります。

この残る資産が300万円少ないということは、壁や床などの見た目といった、表側から見ただけではわからない部分で手抜きをしている可能性があります。主に「壁や天井の中で必要な配管や配線などの設備をキチンと作り上げているかどうか」という、目に見えない部分のところで300万円分の差が出てきます。

この目に見えない部分の仕上げで、この内装が使い勝手の良いものなのか、20年以上使用し続けられるものなのかが違ってきます。

以下に、その見えない部分の違いを具体的に説明していきます。

2、断熱材や遮音壁が考慮されていない

いわゆるスケルトンという、コンクリートむき出しのままの建物の内装工事をする場合に、外壁に面するコンクリート面の壁には、室内側に断熱材を入れることが原則です。

壁を仕上げてしまえば、室内からは見えなくなる壁の中に断熱材を入れるのですが、これがないと、コンクリートと室内との温度差により、壁に結露を生じることが多くなります。

そうした状況が繰り返えされると、壁紙が傷んでしまいやすくてデザイン性が損なわれるだけでなく、やがて数年後には内部からカビが発生して細菌が発生する温床となってしまいます。

3、LANの配線計画が貧弱

LANの配線計画が貧弱

クリニックが電子カルテを採用するようになってから、LANケーブルの配線が必須となってきました。

現在はカテゴリー6という、高速データー送信が可能なLANケーブルを使用するようになっていますが、将来的にはさらに高性能のLANケーブルが開発されてこれらのケーブルを入れ替える必要性が出てくるでしょう。

そうした将来のバージョンアップのためのLANケーブルの入れ替えや、PACSなどの画像管理システムを追加で利用するために、別回線のLANケーブルを追加することがあります。そうした場合に備えて、ケーブルの通り道となるCD管というホースのような樹脂性の管を各室に配管しておく必要があります。

ところが、「とりあえず使えれば良い」という工事をする価格の安い業者は、LANケーブルをそのまま裸で配線するので、あとで別回線のLANケーブルを追加したり、将来的に高性能なLANケーブルへの入れ替えをすることができなくなってしまいます。

そればかりでなく、LANケーブルに関する知識がないことから、通信速度性能が劣るカテゴリー5という安価なLANケーブルを配線して引き渡す業者もいます。

いずれの場合も壁の中に入ってしまっているので、外から見たのでは全くわかりません。

通常こうしたケーブルの配線も電気工事を担当する職人さんが行うのですが、安い工事を行う業者さんの中には、LANケーブルの配線自体をやった経験がないと言う電気工事会社を連れてくるところもあるので、こうした工事の項目すら見当たらないということもあります。

4、電源の配線計画が貧弱

電源の配線計画が貧弱

もう1つ、LANケーブルと一緒に考えなければいけないのが電源ケーブルです。クリニック内装工事の経験が少ない業者では、電源ケーブルの配線の少なさが問題となることがあります。

よくご家庭の台所で電子レンジと湯沸しポットなどを同時に使ったときに、電源ブレーカーが落ちて電気が使えなくなってしまうことがあります。

これは家庭で配線する電気の回路数が少ないことから、同じ電源の回路で許容範囲以上のたくさんの電気製品を使ってしまうことが原因です。

電源ケーブルに容量以上の電流が流れてしまうと、電源ケーブルが熱を持ってしまうので、火災の危険性が出てきます。また被覆が熱で破れて漏電火災の恐れもあります。そういったことから、電流が流れ過ぎたらブレーカーが自働で落ちるようになっています。自動でブレーカーが落ちることは火災を防ぐために大事なことなのです。

しかし、クリニックの場合には電源の容量が足りなくて、電子カルテや各種の医療機器などの利用中に、電源が落ちてしまうと大変困る設備が数多くあります。

したがって、そうした電源トラブルを未然に防ぐために、電源容量の大きい電源回路と専用の配線が必要とされるのです。こうした大容量の電源回路や専用配線を多用する場合には、工事費が高くなってします。

やはりこうした電源の配線も壁の中に隠れてしまうので、壁についたコンセントの差し込み口は沢山あっても、少ない電源ケーブルで繋いで安く工事をしている業者が、安い工事の見積もりを作ることになります。

5、換気計画が不明

クリニックの環境の中で、院内感染を防ぐためには適正な換気環境を計画することが大変重要です。新型コロナのときは、特に換気計画が大事になりました。

ところがこうした重要な設備に関しても、知見の乏しい内装業者が計画すると、換気計画も単に1式として台数不明のまま見積もりを作成しています。そして、工事を行った結果、クリニックでは換気設備として機能不足になってしまい、後で追加工事が必要となる場合もあります。

6、消防・防災計画が不明

消防・防災計画が不明

設計計画や内装工事の見積もりを作成する以前に、開業場所のテナント契約をする際には、消防・防災計画の確認をしておくことは必須と言えます。

入居するビルには様々なタイプがあります。クリニックを開業しようとしてテナントビルを見つけた場合に、入居するビルのタイプをチェックする必要があります。

特に注意が必要なのは、低層階にテナント物件があり上層階にはマンションや住宅があるような複合ビルの場合です。

消防法には建物の安全性を保つための様々なルールや規制があります。

クリニックが入居するテナント室内に、火災報知器などの設備を装備することは当然ですが、クリニックがビルに入居して開業することによって、ビル全体の防災に対する規制が強化されて、新たな防災設備工事を建物全体に行わなくてはならない場合があります。

テナント入居する場合の契約書にはこうした工事が発生する場合、「入居者の業態によって法的に新たな適合性を求められるようになった場合には、これらの工事に必要な費用は全て原因を作った入居者が負担すること。」という条文があります。

工事の内容は様々ですが、建物全体ということになると少なくとも数百万円の費用がかかることが予想されます。

テナント契約を行う前にわかっていれば、大家さんとの話し合いの中で相応の費用負担をしてもらうこともできるでしょう。

内装工事のコンペに参加する工事業者さんのほとんどは、テナントの現場も見ないで、消防署との協議もしないまま、「消防・防災設備の見積もりは別途」という見積もりを作成して、見た目の安さだけで仕事を獲得しようとします。

このように、消防法上のこうした検証をしないでテナント契約をして、あとで大きな追加の工事費用を払うことになってしまった医師は、意外に多いのです。

安さを売りにする内装工事業者にご注意

完成度の高い内装工事の見積もりというのは、普通20~30ページほどになります。工事の内容と詳細な寸法や数量を明記した工事材料や、取り付ける照明器具や衛生設備・各種のケーブルなどの数量や設備備品の拾い出しが数100項目にわたり記載されて、最終的な工事費用の見積もりが作成されることになります。

ところが請負価格の安さをアピールする工事業者さんは、簡単な平面図と数ページの概算という見積書だけで、コンペの仕事を獲得しようとします。

世間一般の内装工事を専門とする会社は、競合する会社も多いことから、常に価格の安さありきの中で営業をしています。しかし、本当に赤字になるような価格で仕事をする業者さんはいません。

安い工事価格で仕事を受注しても、そこから利益を出すために目に見えない壁や天井の中で、本来必要とされるものの多くが省かれてしまっているのが現実です。

こうしたことは、注文者である医師にはまず判りません。また、医薬品卸の開業支援担当も内装工事に関する知識がありませんので、コンぺ形式で相見積もりを取り、安い価格の業者を選んでしまって、使い勝手の悪いクリニックができてしまうことが多々あります。

クリニックの内装工事を依頼するのであれば、単に価格の安い業者を選ぶのではなく、院長となる医師が希望する業務の内容とコンセプトを理解できる設計と施工ができる会社に依頼してください。

同じ金額を支払ったとしても、後々まで残る資産としてのクリニックの価値は全く違うものになってくることでしょう。

当社のクリニック開業コンサルティングでは、事業計画や開業場所、人材雇用などといった経営面のアドバイスだけでなく、内装工事に関しても支援をしています。当社のコンサルタントは、一級建築士の資格も取得しているので、完成度の高いデザインや内装工事に関しても適切にアドバイスいたします。また、クリニックの内装設計・施工の請負サービスもご提供しています。

独立開業を目指す医師が、クリニック開業で失敗しないための全方位的なご支援をお求めであれば、ぜひ当社のコンサルティングをご検討ください。

まずは、オンラインによる無料相談(クリニック開業Webセミナー&個別相談会)をご利用いただき、安心してコンサルティングを任せられるかをご検討ください。また、クリニックの内装工事の相場についても、詳しくご説明いたします。ご連絡をお待ちしております。